IRKit Cloneをシーリングライトにインしてみた。 [Arduino]
EPS8266やらWeMos-D1では,実験的な物だけではなく実用を考えた物も作っていますが…
数が増えてくると色々問題も出て来ます。
そう,設置場所と電源の確保。
特にIRKit Cloneは,赤外線を飛ばす都合上,対象との距離や障害物の有無が重要になります。
まぁ今回も,あ〜だこ〜だと悩みつつ,部屋の中をキョロキョロ…
ふと上を見上げるとそこには… シーリングライトが天井にポツンと。
部屋の天井にあるシーリングライトに埋め込んだら,問題一発解決では?!
で,実際やってみた(笑
シーリングライトは,LED照明でも初期の頃のモデル。
アイリス・オオヤマの安物(笑,その割には壊れない
このモデル,本体中央に引っ掛けロゼットへのアクセストンネルがあり,そこに色々詰め込めそう。
IRKit Cloneは,回路も部品も以前作成した物を踏襲しています。
# 手持ちにFETが無かったので,トランジスタバージョンです。
結果,こんな感じ…
リモコン受光部を収納しているスペースへ,WeMos-D1で作ったCloneを押し込みます。
WeMos-D1への電源ですが,当初,USB出力のACアダプタをバラして使おうとしてましたが,リモコン受光部に5Vが来ていたので,それを使ってみます。(容量に不安が有るけど…)
IR LEDは,家電製品が有る方向へ角度を付けてます。
ここまでくれば,あとは臓物を本体に戻して,元の場所へ。
定義ファイルをアップロードして動作確認。
このシーリングライトは勿論,部屋中のデバイス全部が操作可能,なかなか良い感じ!
とりあえず一部屋分,これで,面倒な設置場所の検討やら電源確保やらから解放されました。
他の部屋の分は,その内に… (多分しない…だろうな〜)
#Google HomeやAmazon Echoなども,天井のライトに埋め込んでしまえば,以外と良いかも…
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