IoTな感じ(?)のまねごと [Arduino]
どの辺が「IoT」なの?ってツッコミは無しの方向でお願いします(苦笑
# 私的には,IoTってより(ToT)な感じ(笑
今回のお題は「ESP8266ネタ,第2弾! Wifi経由でAC100VをON/OFFする!」です。
割と普通に思いつく利用方法かな… と思います。 本当,今更ですが,必要性が出てきたので,今回作ってみました。
スマホのブラウザからは,こんな感じ…
実は,このネタ,以前Arduino + Etherシールドで考えていたもので,ケース以外,部品は揃ってたのですが,途中,めんどくさくなって,今まで(2年くらい?)放置してました。
# 当時,遠隔操作でAC100VをON/OFFしたい事柄がなかったのが,最大の理由。
では,なぜ今,復活したのか…
まぁ,単純に「PCは遠隔ON/OFFできるのに,外付けHDDの電源ON/OFFは出来ない!」って事に「イラッ」としただけです(笑
HDDケースを電源連動型に交換すれば,解決するかもですが,任意にON/OFFしたいので,この案は却下しました。
今回は,ESP8266でリベンジです(笑
ここで簡単に,当方のPCの利用スタイルの説明ぉば(コホン)。
”普段使い”は,MacBookProで,いつでも使えるように手元に置いてます。
複数有るディスクトップPCは,部屋の隅のラックに積層(笑)設置してます。
通常,ディスクトップPCを使う際は,MacBookProからWoLで電源ON,vncで操作,終わったらvnc上でシャットダウン…という感じです。
そこで問題なのは,PCに接続されている外付けHDDの電源。
HDDケースは,一般的なもので,電源連動機能などは付いていません。
外付けHDDを使いたい場合は,そこまで行ってスイッチON。
終わったら,そこまで行ってスイッチOFF…
ちなみに,”人の定位置”からPCラックまでの距離は,約2m…
たかが2m,されど2m。
そこで,何らかの方法で,外付けHDDの電源を制御できないかと… っとなりました。
やりたい事としては…
HDDが接続されているPCからは,バッチでcurlコマンドを使って,ON/OFFさせる。
他のPC,スマホからは,WebブラウザでON/OFFの状態の確認,ON/OFF操作が可能。
って,感じ。
ハード的には…
・当時,購入死蔵していた,sainsmart製4chリレーモジュールをそのまま使う。
・リレーの数に合わせて,ACアウトレットは,4ch。
・AC口は,ACアダプタ直差しでも隣をふさがないように配慮。
・物理スイッチをつけて,そちらでもON/OFFできるようにする。
・LCDは付けず,LEDでWifi接続完了などを解るようにする。
・リレーの状態表示は,別途LEDを付けず,リレーモジュールのLEDを外から見られるようにする。
・ちゃんとケースに入れて使う!…これ大事(笑
ソフト的には…
・ESP8266をArduino化,WifiManagerを仕込んで,外からSSID設定ができるようにする。
・合わせて,Webサーバを仕込んで”GET”を受けられるようにする。
・接続したPCのブラウザ上から,I/Oにぶら下げたリレーをON/OFFできるようにする。
・物理スイッチからも,リレーのON/OFFできるようにする。
な,感じ。
ソフトのベースは,こちらを参考にさせて頂きました。
ESP-WROOM-02のWEBサーバーでLEDをチカチカさせてみる
ブラウザの表示で使用している,CSSは以下を丸パクリ(爆
ついつい押したくなる、CSS3を使ったラジオボタンのデザイン
で,肝心(?)の「今回のどハマり」ポイント(笑
物理スイッチの件,案としては「後付け」だったのですが,やろうとしたら,I/Oピンが足りない orz
何か方法は無いかと色々調べた結果,以下の方法を見つけました。
I/Oピン一つで読み取れるキーパッドの製作
こちらのページでは,ArduinoのADCで16キーを読み取ってますが,当方,4キーあれば良いので余裕です。
などと思っていたら,ESP8266のADCはMax 1V!,3.3Vを抵抗で分圧して1V作って,ごにょごにょ…
結局,閾値は電圧を測定しながら決めました。
各キーの電圧差は,キツキツにすると隣のリレーが誤動作したりするので,結構ユルユルに設定。
で,早速,製造開始!
ケースは,タカチのPF20-6-13D。
製造中…
リレーモジュールの奥,透明なプラ棒は,プラスティックファイバーで,リレーモジュールのLEDの光を,前面へ誘導してます。
リレー基盤はサインスマート製。 AC口は,パナ製の壁用コンセント。
完成!(じゃじゃ〜ん)
正面
左の赤スイッチは,強制出力OFFスイッチ。
白いポッチはプラ棒3mmを加工した,各リレーのON/OFFスイッチ。
背面… コンセント等の固定は,エポキシ系接着剤でギトギト orz
右から1番。 1番2番間は,ACアダプター直差しの為,ちょっと間隔をあけてます。
安全対策(?)として,フューズも入れてます。
AC100V(入力)を繋ぐと,Arduino部分は通電開始。
勝手にWifiへ接続,成功するとLED(緑)が点灯。
失敗すれば,隣のLED(赤)が点きっぱなしになるので,WifiManagerの手順通りAPからSSIDの設定をすることになります。
リレー1番,3番をONにしてみた。
写真では見づらいですが,ONになっているリレーはLED(赤)が点灯します。
現在,テスト運転中なのですが… 強制出力OFFスイッチを含め,ワンタッチでON/OFFできるので,”間違って…”は,怖すぎです。
物理スイッチは,カバー付きにするとか,何か対策が必要かもです。
最終的には,ラズパイ+HomeKitでSiriするも良しですね。
話変わって,第1弾「私設電波時計塔」は,絶不調なまま,絶賛放置中…
一晩経つと,なぜか1時間遅れるのです…
これは,朝,ぼっ〜とした頭には,色々混乱の元。
そのうち修正しないと…
# 私的には,IoTってより(ToT)な感じ(笑
今回のお題は「ESP8266ネタ,第2弾! Wifi経由でAC100VをON/OFFする!」です。
割と普通に思いつく利用方法かな… と思います。 本当,今更ですが,必要性が出てきたので,今回作ってみました。
スマホのブラウザからは,こんな感じ…
実は,このネタ,以前Arduino + Etherシールドで考えていたもので,ケース以外,部品は揃ってたのですが,途中,めんどくさくなって,今まで(2年くらい?)放置してました。
# 当時,遠隔操作でAC100VをON/OFFしたい事柄がなかったのが,最大の理由。
では,なぜ今,復活したのか…
まぁ,単純に「PCは遠隔ON/OFFできるのに,外付けHDDの電源ON/OFFは出来ない!」って事に「イラッ」としただけです(笑
HDDケースを電源連動型に交換すれば,解決するかもですが,任意にON/OFFしたいので,この案は却下しました。
今回は,ESP8266でリベンジです(笑
ここで簡単に,当方のPCの利用スタイルの説明ぉば(コホン)。
”普段使い”は,MacBookProで,いつでも使えるように手元に置いてます。
複数有るディスクトップPCは,部屋の隅のラックに積層(笑)設置してます。
通常,ディスクトップPCを使う際は,MacBookProからWoLで電源ON,vncで操作,終わったらvnc上でシャットダウン…という感じです。
そこで問題なのは,PCに接続されている外付けHDDの電源。
HDDケースは,一般的なもので,電源連動機能などは付いていません。
外付けHDDを使いたい場合は,そこまで行ってスイッチON。
終わったら,そこまで行ってスイッチOFF…
ちなみに,”人の定位置”からPCラックまでの距離は,約2m…
たかが2m,されど2m。
そこで,何らかの方法で,外付けHDDの電源を制御できないかと… っとなりました。
やりたい事としては…
HDDが接続されているPCからは,バッチでcurlコマンドを使って,ON/OFFさせる。
他のPC,スマホからは,WebブラウザでON/OFFの状態の確認,ON/OFF操作が可能。
って,感じ。
ハード的には…
・当時,購入死蔵していた,sainsmart製4chリレーモジュールをそのまま使う。
・リレーの数に合わせて,ACアウトレットは,4ch。
・AC口は,ACアダプタ直差しでも隣をふさがないように配慮。
・物理スイッチをつけて,そちらでもON/OFFできるようにする。
・LCDは付けず,LEDでWifi接続完了などを解るようにする。
・リレーの状態表示は,別途LEDを付けず,リレーモジュールのLEDを外から見られるようにする。
・ちゃんとケースに入れて使う!…これ大事(笑
ソフト的には…
・ESP8266をArduino化,WifiManagerを仕込んで,外からSSID設定ができるようにする。
・合わせて,Webサーバを仕込んで”GET”を受けられるようにする。
・接続したPCのブラウザ上から,I/Oにぶら下げたリレーをON/OFFできるようにする。
・物理スイッチからも,リレーのON/OFFできるようにする。
な,感じ。
ソフトのベースは,こちらを参考にさせて頂きました。
ESP-WROOM-02のWEBサーバーでLEDをチカチカさせてみる
ブラウザの表示で使用している,CSSは以下を丸パクリ(爆
ついつい押したくなる、CSS3を使ったラジオボタンのデザイン
で,肝心(?)の「今回のどハマり」ポイント(笑
物理スイッチの件,案としては「後付け」だったのですが,やろうとしたら,I/Oピンが足りない orz
何か方法は無いかと色々調べた結果,以下の方法を見つけました。
I/Oピン一つで読み取れるキーパッドの製作
こちらのページでは,ArduinoのADCで16キーを読み取ってますが,当方,4キーあれば良いので余裕です。
などと思っていたら,ESP8266のADCはMax 1V!,3.3Vを抵抗で分圧して1V作って,ごにょごにょ…
結局,閾値は電圧を測定しながら決めました。
各キーの電圧差は,キツキツにすると隣のリレーが誤動作したりするので,結構ユルユルに設定。
で,早速,製造開始!
ケースは,タカチのPF20-6-13D。
製造中…
リレーモジュールの奥,透明なプラ棒は,プラスティックファイバーで,リレーモジュールのLEDの光を,前面へ誘導してます。
リレー基盤はサインスマート製。 AC口は,パナ製の壁用コンセント。
完成!(じゃじゃ〜ん)
正面
左の赤スイッチは,強制出力OFFスイッチ。
白いポッチはプラ棒3mmを加工した,各リレーのON/OFFスイッチ。
背面… コンセント等の固定は,エポキシ系接着剤でギトギト orz
右から1番。 1番2番間は,ACアダプター直差しの為,ちょっと間隔をあけてます。
安全対策(?)として,フューズも入れてます。
AC100V(入力)を繋ぐと,Arduino部分は通電開始。
勝手にWifiへ接続,成功するとLED(緑)が点灯。
失敗すれば,隣のLED(赤)が点きっぱなしになるので,WifiManagerの手順通りAPからSSIDの設定をすることになります。
リレー1番,3番をONにしてみた。
写真では見づらいですが,ONになっているリレーはLED(赤)が点灯します。
現在,テスト運転中なのですが… 強制出力OFFスイッチを含め,ワンタッチでON/OFFできるので,”間違って…”は,怖すぎです。
物理スイッチは,カバー付きにするとか,何か対策が必要かもです。
最終的には,ラズパイ+HomeKitでSiriするも良しですね。
話変わって,第1弾「私設電波時計塔」は,絶不調なまま,絶賛放置中…
一晩経つと,なぜか1時間遅れるのです…
これは,朝,ぼっ〜とした頭には,色々混乱の元。
そのうち修正しないと…
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