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UMS 7.1.0 + NR1608 [オーディオ]

UMS 7.xだと,AVアンプ Marantz NR1608が "Popcorn Hour" って認識され,正直,気持ち悪い。
そこで,UBP-X800の時と同様に,.confを作って入れてみることに。。。

2018/06/27 18:22 追記
Oculus Goに適当対応しました。

2018/06/19 15:41 追記
バッチ 作ってみた。
一般の環境で動くかどうか,不明。 当方の方で動いたので,そのまま公開。
# 主に友人K氏向け…かな。
苦情,質問,ご提案,コメント欄を使ったフォローや罵倒等,一切受け付けません(笑


Universal Media Server(UMS)の対応レンダラーって,使えるのが意外と少なくって,基本,無いものは作るって感じ。
そんでもって,X800の時と同様に,NR1608のconfファイルを作成してUMSでちゃんと認識(?)させようってのが,今回のお題。

まぁ,作ると言っても,ネタを見つけたので,それをパクって,ちょい修正。
help streaming aiff & wav files ( Marantz NA6005 )

で,こんな感じ

Marantz-NR1608.conf
#----------------------------------------------------------------------------
# Profile for Marantz (Temporary).
# See DefaultRenderer.conf for descriptions of all the available options.
# http://www.universalmediaserver.com/forum/viewtopic.php?t=4105
#
RendererName = Marantz NR1608
RendererIcon = Marantz-NR1608.png
#UserAgentSearch = POSIX|Intel MicroStack/1.0.1846
UpnpDetailsSearch = Marantz , NR1608
Video = false
Image = false

#TranscodeAudio = WAV
MimeTypesChanges = audio/x-dff|audio/x-dsf=audio/x-flac
#StreamExtensions = m4a,wma,mp3,mp4,flac,wav,aiff,aif,dss,ds2
StreamExtensions = wma,mp3,wav,aac,m4a,mp4,flac,m4a,dsf,dff,aiff,aif

NR1608のマニュアルには,対応フォーマットにdssds2の記述がなかったので,外しました。
WEBマニュアル NR1608

ここまでやったんだから,UMSの"ステータス" タブに表示されるイメージも,ちゃんとしたい…
でも,イメージファイルを探したけど,どこにも無い…

実は,ums.jarの中でした orz

7-Zipなどで,ums.jarを解凍すると,2万ファイルくらい出てきます。
\ums\resources\images\clients 以下にお目当てのイメージファイルが有りました。
# UMS7.1.0だと138個のイメージが入っている。

フォルダ中にあるREADME.txtをみると…

README.txt
This directory contains images of renderers which are shown on the Status tab
when UMS identifies that renderer.

These images typically follow the same convention: - A photo of the renderer. - The renderer is facing slightly to your left. - The image format is PNG with a transparent background. - The height is 128 pixels. - The width does not exceed 300 pixels. - The photo is vertically centered when applicable. - There is a 10 pixel margin on the left and right sides of the photo.

って,事なので,それっぽいイメージを用意する。
元ネタは,公式ページのものを拝借,サイズを調整して,jarに押し込む。

.jar内のファイル書き換えは,以下の手順を参考にしました。
簡単なjarファイルの書き換え方

で,結果はこんな感じ…

UMS.PNG

うまく.confファイルが効いて,表示もしてるっぽい。

ここまでやっておいて,なんなのですが,音声データの再生実験はしていません(爆
なので,.confの定義(StreamExtensions)が正しいかは不明。

また,UMSをアップデートすると,当然,ums.jar.confも置き換わってしまうので,アップデートの度に,この作業が必要になる… orz
しようがない,バッチでも組むか…?



タグ:UMS
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