メガドラケース お買い上げ [Raspberry Pi]
昨年末,友人K氏が,MEGAPi Caseを持って来た。
その出来の良さに一目惚れ(笑
その昔,メガドラを持っていたので,懐かしさも手伝っての購入です。
# スーファミの方はもっていなかった…
スーファミケースと比べると,ぱっと見小さく見えます。(そうでも無い?)
全体的に高さは少し低く,"16-BIT"の丸い部分は,オリジナル同様盛り上がっています。
オリジナルの形(バランス)を考えると,厚さなどは,こんな感じになるのかな…
ケース内側には,冷却ファンが実装できる様になっています。
これにより,冷却FANからの風を直接CPU(ヒートシンク)に当てることができて,効果高そう。
ですが,今回は(も?)デュアルFANヒートシンクを実装した為,FAN実装部分の突起を全部切り取りました。
表裏逆なので,GPIOは下向き,コネクター+ケーブル分くらいしかクリアランスがありません。
有線LANの後ろ出しは,こんな感じ…
LANコネクターから引き出し部分までは20mm程度しか無く,全く余裕がありません。
使用するケーブルは,ブーツ部が無いか,超短いもののみとなります。
そうそう,当然(笑),SDカード入れもついてます。
本来,音量調整つまみな所が "Eject" になっていて,"16-BIT"部分が開きます。
スーファミケースでは MicroSDカードのみでしたが,こちらは標準サイズのSDカードでも余裕です。
スーファミケース同様,セットアップすれば,セーフシャットダウンが使えるのも嬉しい。
まとめ
スーファミケース
- ケース内に余裕があるので,小物なら追加実装可能。
- GPIOを使った品物を,中に色々入れたい等。
- GPIOは上向きなので,トップカバーを外せばアクセス可能。
- ただし,大型ヒートシンクを装着する場合,"SDカード入れ"を諦める(カットする)必要が有るかも。
- 有線LANでも使えるが。。。
- ケーブル横出しなので,相当不格好 orz
- 爪折れ防止ケーブルは,刺したら素手では抜けない。
- コネクタカバー(蓋)は,外しっぱなしなので失くしてしまいそう。
- リセット ボタンが大きく,間違って押しやすい。
- デザイン上,しようがない…
- イジェクト ボタンの動きが悪くなる。
- 面白がって,何度も開け閉めしてると,ボタンが戻ってこなくなる。
シリコングリスを塗布して誤魔化すが,いつまで持つか…
- 面白がって,何度も開け閉めしてると,ボタンが戻ってこなくなる。
メガドラケース
- ケーブル関連を全部(LANは有線),背面から出したい場合,有効。
- スーファミケース以上に,有線LANのケーブルは,爪折れ防止付きは着脱が非常に困難になる。
- 不格好でも,オスメス変換ケーブルを使って外出ししたほうが良いと思う。
- GPIOの使用は,ちょっと困難。
- ラズパイを表裏逆に実装するので,GPIOが下向きになる。
"試しに使う" がやりづらい。 - ケースの高さがギリギリで,配線の取り回しに苦労しそう。
- ラズパイを表裏逆に実装するので,GPIOが下向きになる。
- 電源スイッチが硬い。(個体差?)
- リセット ボタンは小ぶり,しかも,若干硬い。
- スーファミケースより,誤操作しにくいです。
- SDカードの着脱は,カバーを開けて…
- FANでの吸気口は良いが,排気口が無い。
- 起動用SDカードの蓋を開ければ,抜けが良くなりそう…
GPIOに何かを追加したいならスーファミケース。
余計なことはしないが,全ケーブルを後ろ出ししたいならMagaPiケースって感じでしょうか。
ゲーム機ケースは,これで3つ目。
勢いで買ったけど,OSMCをどっちのケースで使うか迷い中。
当方としては,ケーブル全部後ろ出しにしたいので,メガドラかな…
IRレシーバーも実装しないと…なので,ちょっと面倒。
そうなると,IRレシーバー実装ずみファミコンケースの使い所も考えないと。。。
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