SSブログ

IRKit Clone with Alexa [Arduino]

昔々作成した,『IRKit Clone』。
とりあえず,毎日の照明コントロールに稼働してたのですが…
点灯のトリガーは,cronを使った時限制御型。
最近,日が長くなったとは言え,気がつくと部屋の中真っ暗って事が…よくあります。

そこで,解決策を!(笑

うちにはalexaちゃんが居ます。(ちんまいhomeちゃんも居ます)
alexaちゃんに点けて貰えば良いんじゃね?って事で,改造開始です。

そうは言っても,IFTTTやらSkillやら面倒なのは嫌なので,家中closedな感じにします。

世の中,『Alexaで〜してみた』が溢れている中,ネタには困らないだろうと…
しかし,正直大甘でした orz
# 英語サイトを物色しても,いつも通り混乱増大 orz
勢いだけで着手したネタだけあって,もうコテンパン(泣

まぁ,それでも(ブレットボード上では)動いたので良しとします。
後で,完成品にも入れてみよ。


20190808追記
WeMosD1 mini liteでも動作するソースはこちらから


以前,作成したCloneは,劣化Cloneです(笑

本家IRKit

本家との違いは,大きく『外出先から制御できない』です。
まぁ,劣化Cloneなので,家中でIRの送受信ができればOK。

ちなみに,このClone,完成品2台と1台のブレットボード上のバラック 計3台が存在して居ます。
# 完成品1台は友人K氏にドナドナされました…

で,今回のお題は…
# 作成中のマニュアルより抜粋

できる事:

  • 本家IRKitの様に…
    • パソコンなどから,curlコマンドなどを使ってIR信号を送信する。
    • リモコンのIR信号をJSON形式で取得する。
  • リモコンでWoLを発呼する。
  • リモコンでGPIOをON/OFFする。
  • Amazon EchoからIR信号送信,WoL発呼,GPIOのON/OFFをする。
    # FauxmoESPを使ってます。
  • 制御されるデバイスの設定をJSONファイルでアップロード出来る。

できない事:

  • 本家IRKitの様に,外出先から制御出来ません。
  • スマホなどの専用アプリはありません。
  • Alexa Skillはありません。
  • セキュリティの事など,これっぽちも考えてられていません。

できる事は,大した事ありません。
でも,できる様にするのは大変でした(笑
ほぼ,スケッチ書き直し orz

中でも…

  • 制御されるデバイスの設定をJSONファイルでアップロード出来る。

は,シンドかった。
さりとて,これができる様になると,Alexaデバイスの出し入れが簡単になり,一々スケッチを修正するなどの手間は無くなります。

で,バラック体は,こんな感じ
実験的にGPIOにSSRとLEDを付けてます。
IRKit_a0.jpg

以前には無かったWeb UIを付けました。
これで,WIFIの情報やデバイスのリストが見られます。
IRKit_a2.jpg

デバイス定義JSONは,こんな感じでアップロードします。
Cloneを遠隔リセットするボタンも付けました。
IRKit_a3.jpg

Alexa appからは,こんな感じに見えます。
IRKit_a1.jpg

残りは,恐怖のマニュアル作成 orz
出来上がったら,纏めて一式,どこかに上げてみるかな…
# 周回遅れすぎて,需要ないな… 多分。

後で,先日購入して放置中な WEMOS D1 mini liteでも動くかどうかやってみよ。
# 実は,こっちが本題(笑


コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
USB-Serial(FT-230X)が..IRKit Clone with Ale.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。