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ESP8266で電波時計塔のまねごと リベンジ! [Arduino]

先日,ESP8266単体で”私設電波時計塔”を作ってみたのですが,これがまた,ひどいもので… ずれるは,時刻表示しないはで,はっきり言って役立たず!
と,言うより時計としては,それ以下 orz

って,ことで,コードを見直して,とりあえず”役立たず”から脱出してみることにします。


2017/03/14 追記
まだ何か問題があるようです orz
3日くらいは,大丈夫だったので油断してました。
先に,お断り。
ブレッドボードに組んで実験後,そのまま基盤に載せちゃったので,回路図は有りません(爆
まぁ,I2C LCDを使っているだけなので,そんなに面倒なことはしてません。
JJY出力部分は,トランジスタ1石で,なんちゃってアンプを入れています。

出来上がりは,こんな感じ…

IMG_0186.jpg
激安中華製電波時計の中身を取っ払い,そこへ押し込みました。
作りは,かなり適当… って言うか,雑の極み

LCDは,3年前に購入した,ストロベリー・リナックスの
I2C低電圧キャラクタ液晶モジュール(16x2行)[バックライト付] メーカー品番:SB1602BW
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=27021
です。(まだ,売ってた)

後ろ(カバーオープン!)
IMG_0187.jpg
カバーは,元々電池ケース部分の蓋です。 電池で駆動は無理っぽいので,給電は,左下のMicro USB(USB-Serial)からとしました。
元々付いてたバーアンテナをそのまま,送信用のアンテナに使っています。(ちょろっと見えてる”細いより線”がアンテナのもの)
同調とかQ値とか,ガン無視(爆

設置してみた。。。。
IMG_0185.jpg
電波時計は,TVの前に設置していますので,その隣に,仮置き中。
最大射程は38cm(笑)ですが,この距離(8cm)でも,角度がちょっとズレると,ダメな感じです。
バーアンテナの所為でしょうか,指向性が結構あります。
また,TVの雑音なども,影響がありそうです。

全景(笑
IMG_0192.jpg
TVの後ろは,窓なのですが,TVが邪魔で電波が入ってこられないようです。
また,本当は,TV台の両サイドに”時計”を設置したいのですが,残念ながら射程距離外です(笑
射程距離に関しては,大きめなループアンテナなどを使えば良いようですが,物を大きくしたくなかったので,これで良しとしています。


コードの方は,ESP8266のお約束?で,WiFiManagerとArduino OTAを入れ込んでます。
# Arduino OTAって,すごい便利!!

LCDを動かすのに,以下のライブラリーを利用させて頂きました。
I2C液晶のArduinoライブラリ – ST7032 ー オレ工房
http://ore-kb.net/archives/195
発信するJJY信号と同期して,LCDのアイコンが点滅させたりしています。

で,恒例(?)の「今回のどハマり」ポイントです(笑
NTPSetTime()がぁ〜
NTPで時間合わせなネタは,世の中,たくさん出回っていますが,色々微妙に違いがあって… 延滞時間を考慮したものを採用したのですが
ぶっちゃけ,最初
delay(100 - fraction_hi / (65536 / 1000));
なんてことをしてたら,値がマイナスになってしまっていたようです

当方,家のネット外線はWiMaxを使っているのですが,これがいけないのかぁ?!
これを考慮しつつ,コードを修正してみました。

いつも通り,フランケンコードですが,何かの参考にして頂ければ幸いです。
# ブラウザーのjavascriptを有効にして頂かないと,コードの一部が表示されません。
私設電波時計塔


無駄に長くなってしまった。

今日で,3日目ですが,なんか良い感じです。
きっちり,時刻合わせができています。



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