PSVRにイヤホン付けた(文字通り)

巷では，PSVRのヘッドフォンはどれが良いか… ってネタは散見させるのですが，『取り付け(?)ネタ』は，あまり見ません。 そこで，ヘッドホン AKG K-702は，私には厳しかったので，死蔵していた『SONY MDR-NC100D』って，5，６年前のNCイヤホンを使ってみました。

イヤホンタイプ最大(?)の問題は，HUDの脱着時，ケーブルの取り回しが非常に厄介なこと…
そこで，イヤホンとPSVRを一体化（笑）してみます。
手法は，いつも通りやっつけ，内容は地味です。

イヤホンのケーブルが『Ｙ』ではなく『Ч』な感じであれば，同様なことができると思います。
# PSVRに添付のイヤホンでは，試していません。（開封もしてなので…）
ケーブルの固定は，面ファスナーを使っています。

注意事項は，イヤーピースを通す為，HUDのゴムパーツを無理やり広げたりするので，実施の際は，自己責任で…

以下手順…
HUDの左側フレーム(白色)とゴムパーツ(黒色)の間に，イヤホンの右ピースを下から上に向かって通します。


HUDの全面を通します。 白黒の境目に溝があるので，そこを通し感じ…


左フレーム（白色）に沿わせるかたちで，フレーム下へ，右ピースを通します。


イヤーピースのケーブル長を調整します。
この時，『ちょっと長いかな？』くらいがちょうど良い感じです。


イヤホンのケーブルをHUDのケーブルに沿わせるかたちで，まとめていきます。
この時，HUDの背部は，脱着時に前後に動きますので，以下の部分は何も付けないようにします。


HUDケーブルの途中に，NC本体(黒色)をくくりつけてます。
余ったケーブルをNCの添付品にグルグル巻きにして，HUDボタン裏に貼り付けました。


イヤーピースに面ファスナーを付けておきます。(写真は仮付け状態)
HUD脱着時は，フレームに付けた面ファスナーにイヤーピースをくっ付けてることで，「プラプラして邪魔！！」をだいぶ軽減できます。


イヤホンとPSVRを一体化（？）したことで，『HUDを装着！イヤピースをベリベリ，耳穴にINnnn！！』の３ステップ，スピーディーな着脱が可能になりました。
お試し感覚でしたが，やってみて良かったです。
面ファスナーを使っているので，不要になったら，外すことができるのも良いです。

当面こいつが発売されるまでは，これでいこうかと…

あとは，『左ズレ』問題が解決してくれればと切に…

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