UMS 7.0.1

Fire TV stickを購入したついでに，PCに入れてあるUnivasal Media Serverを 7.0.1に上げてみた。
でも，なんだか様子がおかしい…

大体，どんな感じかと言いますと…

• "〜を非表示"の設定が反映されない
• なんとなく，動作が重い，もたつく

しかも，インストール時，AviSynth 2.6 MTも入れてしまったら，案の定，AutoConvert(以下 ACv3改)が動かなくなった orz
# エラーは，いつもの(?) Can't encode Audio…
いつもは，ACv3改の為に設置済みなので，入れずに済ませていたが，魔が差した。

こちらの対処方法は

• AutoConvert公式推奨の物に入れ替える
• Doom9's Forumから新し目の2.6MTを持ってきて，DLLを差し替える

ちなみに，SEt氏が公開している物(32bit版)なら，まだ，こちらから取得できるっぽい。
https://www.dropbox.com/s/dckxoowjlzwku1s/avisynth_20150220.7z

UMSが入れた(と思われる)DLLは，2.6.0.3，上記は2.6.0.5です。
DLL入れ替えで，問題解決（笑

AutoConvertでMT機能を有効にするには，avsファイルを調整する必要があります。

…で，色々やってみたら。。。

• confファイルの定義名の一部が hide_… から show_… に変わってた。
  単純に日本語化が，変更に対応していない orz
• "起動時に共有フォルダーをスキャンします"をONにすると，裏でせっせとファイルスキャンしてた…
  道理で重い訳だわ。

定義ファイルの方は，C:\ProgramData\UMS\UMS.confの349行目
# ---< Virtual folders >------------------------------------------------------
以下辺りを参照願います。

ちなみに逆（?)になっているのは…
表示/共有設定タブ

• 「メディアライブラリ」フォルダを非表示
• 「サーバー設定」フォルダを非表示
• 「TRENSCODE」フォルダを非表示
• 「LIVE SUBTITLES」フォルダを非表示
• 「新しいメディア」フォルダを非表示
• 「履歴」フォルダを非表示 な，感じ。

あと，設定修正後，"サーバーを再起動"では，変更が反映されないっぽい。
一旦，"終了"してから，再度，UMSを起動する必要がある。
# 古い奴(6.7.2)は，(アプリの再起動が必要)ではない設定変更なら"サーバーを再起動"でOK。

巷では，ISOファイル周りとか，TRANSCODEをする/しないで，まだまだ，不穏な動きをしているようですが… 本件，実は，既知の問題って奴？
もう少し，7.0.1を使ってみるか… 入れ直すの面倒だし

2018/06/01 追記
こんなの見つけた…
Since 7.0.0, folders are not hidden anymore
7系から変更したっぽいorz

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