ラズパイのヒートシンク [Raspberry Pi]
ただいま実験中の『Tvmaid → ラズパイ+OSMC』な件。
取り敢えず,Tvmaidの改造は,ほぼ終わって,現在デバッグ中。
デバック途中,ラズパイを窒息ケースに入れてたら,CPU温度が大変な事に…
元々,Amazonで販売している,3種類のセットの奴を取り付けていましたが,効いていない。
気分転換に,ラズパイの冷却について,ちょっと検討してみました。
検討なんて言っていますが,手持ちの あり物 を,単純にくっ付けただけ(笑
チップセット用(青色)と背面のメモリー用は,そのままで,CPU用だけ交換。
で,こんな感じ(爆
ヒートシンクは,38mm x 38mm x 20mm(WxDxH)って,チップセット用なのかな?
用途と共に,入手経路も不明品。 ずっと工具箱の隅で,風景の一部化していた物。
ラズパイには,ギリギリサイズ。
# 調べてみたら,2011年に購入したものでした。(Amazonの履歴恐るべし…)
# Amazonで "アイネックス チップ用ヒートシンク YH-3820A" で,検索してみて下さい。
一般的(?)には,ラズパイって "クレジットカードサイズ" なんて言われ,その小ささをアピールしていたりしますが,実は,LANやUSBコネクタのお陰(?)で,結構,高さ(18mm位)が,あります。
ですが,その高さを気にさせない,この威圧感(笑
ヒートシンクは,そのまま載せると,他の部品(電源周り)に当ってしまい,CPUと密着しないので,間に,これも手持ち部材のアルミ板(1.5mm厚)を切り出して(14mm x 14mm),ヒートシンクを "かさ上げ" しています。
"取り敢えず"なので,CPUグリースを塗布して"載せて"います。 固定方法は,別途検討(笑
以下温度は,TS再生を支援機能をOFFにして,1時間程度後に測定。
値は,sshでvcgencmd measure_temp
で取得したものです。
状態 | 温度 | 備考 |
---|---|---|
室温 | 27℃ | |
アイドル | 37℃ | |
TS再生(窒息ケース HS小) | 99℃(Max) | 温度警告出っ放し |
TS再生(ケース無し HS小) | 80℃ | 再生中に温度警告がチカチカ |
TS再生(ケース無し HS大) | 56℃ |
効果絶大,ファンレスでも,いけそうな感じ。
調子こいて,Clockupも(と,言っても100MHz Up)…
conifg.txt
arm_freq=1300
gpu_freq=500
over_voltage=4
sdram_freq=580
over_voltage_sdram=5
sdram_schmoo=0x02000020
って感じ。
当然,CPU温度上昇…って思ったら,1℃程度,ほぼ誤差(笑
TS再生時のCPU負荷率も,若干下がったかな(誤差?
Pi2の時と違って,劇的って感じじゃない。。。
なかなか良い感じ,常用できそう。 でも,ケースどうしよ(オロオロ
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