MBPを冷やせ!2020夏(雑記 [PC関連]
気になる点への対応です。
先のエントリーへの追記でも良かったのですが,分けました。
まぁ良い感じ…
2019版が色々酷かったので,今回のは,ほんと良い感じです。
ちゃんと冷えてますし,台に付いている傾斜角度も悪くありません。
何より騒音熱風が皆無です(笑
…とは言っても,室温35℃ともなると,手のひらのじっと〜とした汗は止まりません。 したがって,パームレストやキーボードがベタベタ,不快の極みです orz
あと想定外だったのは,今回使用している"アルミ台",ノートPCがずり落ちない様に手前側の縁が曲げ加工されているのですが,そのエッジが手首に当たって,ピンポイントで冷える(笑
これが意外と神経に触るんです…
FANの回転数表示が変!
水冷キットに付いていたFAN(3pin/12cm/1200rpm)の回転数が,なぜか3000rpm位と表示される件。
ノイズでも乗っているのかなぁ〜と,コンデンサをチョン付けしてみたけど,状況は変わらない…
ポケットシンクロで信号を見てみたら,立ち下がりにゴミが…
まぁゴミっていうか,誤信号?
主信号(47mS)の立ち下がりに25uS(Duty3:7)のちゃんとした(笑)信号がくっ付いてた。
あっちゃ〜,これじゃ誤作動するはなぁ…
これは,ハードでどうこうじゃ無いな…って事で,ソフト側で50uS以下の信号を無視するように修正。
これでちゃんと1200rpmと表示されるようになった。
- 実際には,3000ではなく2950位で,修正後1250位になりました。
- rpmってr.p.m.が正しい?
温度を自動設定
2019版は,マニュアルで温度指定して,そこまで下げるって動作にしていたのだけど,せっかくBME-280(温湿度気圧センサー)を載せているのだからと,それを使って自動調整にしてみました。
設定する値は,BME-280から得られる情報を元に結露点を計算,その値をそのまま設定温度へ。
一応,+/-ボタンで設定値を調整できる様にしたので,結露点に対して1℃単位で上げ/下げも出来ます。
これで一々温度設定しなくても良くなりそう…
私,気になります(結露が…)
実は,結露点まで温度が低下する前に,アルミ台にうっすら霜が付くのです。
びちゃびちゃになるほど成長(?)する事は無く,"うっすら" を維持します。
現状,台とMBP底面は密着しておらず,MBPにはポリカ製のカバーも付いているので,MBPが濡れたり内部結露する事は無い様だけど… 正直もう少し冷やしたい…
ファンコン
制御基盤にはファンコンの機能を載せているのですが,これって4pin用(PWM)で設計した物。
で,キットのFANは3pin。
残念ながら,3pinで使える様に作ってません orz
# FANの回転数は読めます。
でも,音は静かなので,ファンコンせずに全開運転でOKとしました。
ちなみにポンプも静かなので,コントロール入れずに全開運転です。
ポンプのマウント部分に制振材が入っていない(キットに付いて無かった)のですが,振動も気になりません。
オチ?
まぁ〜順当な使い方(発想が貧困ですね 笑
全開で冷やすと,こんな感じで結露しまくりです。(室温33℃で13~4℃まで冷えます)
# ちなみにグラスの中身はBEEFEATER(無印)
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